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知識が必要な分野

2019年12月18日 magazine
執筆者:笹川大瑛

こんにちは!理学療法士の笹川です。

私は関節の痛みを治すのはそこまで知識は必要ないとお話しています。

しかし

知識が必要な場合もあります。

それは、

命にかかわる事態になるときは
リスク管理の知識は絶対必要です。

たとえば、

ご高齢の方は合併症をかかえている方が非常に多いですが

変形性膝関節症に加えて、過去に
脳梗塞を患ったことがある方なら
どうでしょうか?

血圧はいくつだと正常で
治療しない方がよい基準も
しっかりとあります。

「あれ?今日は顔色悪いな??」

と思っていた時に、バイタルサインはどうなのか??といった情報は

知っていなければいけない知識になります。

そして、リスク管理は病気ごとに
注意すべき点が異なるのも、大変ですが
必要な知識になるわけです。

糖尿病の方は傷口を
治す能力が落ちているので

病気によってやっても良い治療、
やっちゃダメな治療も出てくるわけです。

治療後に悪化したり
最悪、死なせてしまうことも
あるからですね。

知識がなければ人を殺めてしまいます。

私は大阪の整形外科、回復期リハビリテーション病院から東京へ戻ったときに、呼吸器と癌の専門病院へ転職しました。

血液データーの見方も分からない、
どこまで歩かせて良いのかも分からない、
急変の対応。。。

勉強することが多くて大変でしたが
知識がなかった時におこなったことは

・呼吸器疾患の知識がある後輩にモニタリングさせた

ことがあります。

リハビリをすれば私は最短で
歩けるようにできる自信はあったのですが、

リスク管理ができるか不安だったため、
最悪の事態にならないようリスク管理だけは
かなり気を遣っていました。

きちんと勉強していれば、
モニタリングさせる必要ないでしょ!!と

言われるかもしれませんが、
そのときは後輩のセラピストに
お願いしてよかったと思います。

素直に後輩に「分からないからモニタリングしてほしい」とお願いしました。

逆にいえば

「リスク管理ができていれば、その範囲内で何を治療してもよい」

ということになります。

いろんな手技が世の中には
ありますが、治療して悪化させて
しまうのが一番のリスクです。

そのために、どんな治療を
選択するべきなのかは知識が
必要になっていきます^_^

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笹川大瑛

笹川大瑛(ささかわひろひで)

剣道五段。スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

また、治療法としての「JTAフラッシュリプロ療法」を考案し、理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術を教えている。

過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリタなど海外も含めて200名以上。

・JTAを習得して半年後にはプロ野球選手と契約
・週3日夕方からだけの営業で月商200万円以上
・学生にも関わらず治療オファーがやまず、学校に行きながらも空き時間だけで月商50万円以上
・人口の少ない山の中の田舎治療院にもかかわず、2ヶ月先まで予約でいっぱいに。
・素人の主婦や美容師でも圧倒的な自信を持つ治療技術を身につけ、プロ治療院でも治せない不調に対応。

などなど、治療技術を誰でも向上させることを得意としている。

「関節の痛みのない世の中を実現する」

というビジョンを掲げ、治療家コミュニティを運営し「本当に治せる治療家」の育成に尽力している。