ブログ
Blog

ゆるめる手技は有効か

2019年1月16日 magazine
執筆者:笹川大瑛

こんにちは!理学療法士の笹川ひろひでです! 


私が主催している 

JTAパーフェクトマスター講座で 
今まで治療現場で結果を出せなかった 
治療家さんが続々と自信をもって治療できる 
ようになってきています^_^ 


もうすでに講座が始まってから2か月ちょっと経ちましたが、 


・一年間、手のCM関節症で腱鞘炎も 
治らずに手術を検討されていた患者さんが 
たった3回で治った 

・7年間どこの治療を受けても 
治らなかった腰痛が2回目の 
講座から戻りなく改善した 

・患者さんを治しすぎて患者さんが来なくなった(笑) 


などなど、色んな成果ご報告を受けています。 


私はこのメルマガを読んでいる 
治療家全員が“治せる治療家”に 
なっていただきたいと思っています。 


無料メルマガだからと言って、侮っていると損をすると思います(笑) 


今日から毎日ではありませんが、 
治療技術を一気に上げていくポイントを 
伝えていくので楽しみにしていてください!! 


では、本日は 

「ゆるめる技術は有効か」ということに 
関してメルマガを書きたいと思います。 


結論から言いますと 
『ゆるめる手技は後にやるべき』です。 

よく私のところには 

○○の手技はどう思いますか? 
教科書には○○と書いてあるのですが、どうなんですか? 


的なご質問をたくさんいただきます。 


ぶっちゃけ、“患者さんが治ればどんな手技でもよい”と思っていますw 


昔は関節モビライゼーションや 
PNF的なこともやっていましたし、 
AKAとか筋膜リリース、筋間リリースとかも 
やっていました。 


でも今はやっていません。 

なぜなら、患者さんが改善していないからです。 


人には体を支える、動かすメカニズムが 
存在しており正常な関節運動が起きなく 
なると関節に負担がかかるようになっていきます。 


歩いたり、立ち上がったり、走ったり 
するときには必ず地球上に住んでいる限り 
重力を受けて生活しているため、 


自分の体の重さを支えられる 
十分な機能を持っていなければ、 
歩いた時に膝や腰が痛くなっていきます。 


そして 

体のどこかが痛い・・・という方は必ず、 
その周辺で筋が固くなっており、筋が 
過緊張になって固くなっているところに 
症状が出ています。 


ゆえに、治療家さんは 

「固くなって痛みが出ているから、ゆるめよう」という 


治療に移るわけなのですが、 
筋というのは痛くなる前は 
固くなかったはずです。 


そして 

そもそもなぜ筋は固くなるのか、を 
解説できる人はなかなかいないのですが、 
私はハッキリと 


“固くなった筋は根底に筋力低下が原因にある” 


と断言しています。 


私も固くなっている筋を 
どんな手技を使ってもゆるめることが 
できませんでした。 


唯一、ゆるめることに成功したのは 
“ある特定の筋を働かせた時だけ”でした。 


たまたま、運動療法をした時に 
腸腰筋を働かせた時だけ、大腿筋膜張筋がゆるんだ、 
という経験によって 


「体はどこか働かない部位があれば、 
それを補うかのように他の筋が固くなるのでは」と 


思い始めたのがきっかけでした。 


それからは一つ一つ、 
固くなっている筋がどの筋を 
働かせるとゆるむのかを地道に 
すべて調べていったのです。 


本当に気の遠くなるような作業でした。 


それが今ではたった12個の筋を 
促通するだけで、全身のあらゆる 
関節痛が改善することが分かったのですが、 


それゆえに 

私の講座を受ける治療家さんは 

『どこの筋をどんなやり方で○○筋を働かせる』 


ということを知るだけで圧倒的な 
治療結果を出せるようになったわけです^_^ 


「ゆるめる手技」 

というのは必要ないわけでは 
ないと思いますが、根底が筋力低下だ 
としたら、まずはこれを取り除かなければ 
筋はゆるまないのです。 


つまり、働いていない筋をまずは働かせましょう、ということですね!^_^ 


私がマッサージや関節モビライ 
ゼーションなど行う際は、必ず筋の 
促通を行ってからそういった手技を 
するようにしています。 

※症状の軽い方はマッサージや徒手療法はやりませんw 


なぜそもそも筋は固くなるのか、 
自分の使っている手技は本当に改善しているのか、 


シビアな目で見つめ直していきましょう^_^ 

【JTAメルマガの登録はコチラ】

毎週月曜日、水曜日、金曜日に最新のJTA情報を配信しています。

笹川大瑛

笹川大瑛(ささかわひろひで)

剣道五段。スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

また、治療法としての「JTAフラッシュリプロ療法」を考案し、理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術を教えている。過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリタなど海外も含めて200名以上。

・JTAを習得して半年後にはプロ野球選手と契約
・週3日夕方からだけの営業で月商200万円以上
・学生にも関わらず治療オファーがやまず、学校に行きながらも空き時間だけで月商50万円以上
・人口の少ない山の中の田舎治療院にもかかわず、2ヶ月先まで予約でいっぱいに。
・素人の主婦や美容師でも圧倒的な自信を持つ治療技術を身につけ、プロ治療院でも治せない不調に対応。

などなど、治療技術を誰でも向上させることを得意としている。

「関節の痛みのない世の中を実現する」

というビジョンを掲げ、治療家コミュニティを運営し「本当に治せる治療家」の育成に尽力している。

PAGETOP