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剣道六段に合格しました

2020年10月18日 magazine
執筆者:笹川大瑛

こんにちは!理学療法士の笹川です。

実をいうと私、

小さい頃から剣道をしておりまして

10月14日の姫路市でおこなわれた

剣道六段審査会で合格をいただきました。

現在、JTAの体験&説明会でバタバタして

おりましたが、、、

常日頃、

関節トレーニング(JTAのセルフケア)

で力を発揮しやすい体を作っておく、

ヒマがあればシャドー剣道をする、

自宅で素振りするなど稽古はしてきました^_^

剣道の段審査ってあまりイメージが

湧かないと思いますが。。。

剣道の段は8段が最高段位となります。

段審査は厳しい基準があって

『受審できる年齢が制限』されます。

だいたい

高校生で3段まで取得でき

大学生で4段を取得できます。

段を取得したら

「取得した段位の年数が修業期間

となり次の段審査を受けられない」

規制があります。

要は、

4段合格したら4年修行してからでないと

5段を受審することができない、

ということです。

ということがあり、

私が今回受けたのは6段であり

受審するには最短でも30~33歳で

初めて受審することができます。

8段受けるには40代後半じゃないと

どんなに強くても受けられません(笑)

道のりが長い。。。

また剣道8段の合格率は1%以下です(笑)

1000人以上受けて合格するのは

10人以下という世界です。

6段の合格率は10%くらいですね。

審査会ではバリバリ剣道をしてきた選手と

実際に剣を交えるので

周りは警察官や刑務官、実業団の選手などが

審査会では対決することになります。

なぜ剣道のお話が出てきたのかというと

私が理学療法士になろう!と考えたのも

この剣道がキッカケだからです。

大学でも体育会で剣道をするつもりでしたが

経済的な理由で断念しました。

ですが、

「スポーツを科学すれば強くなれる」

と信じて体や動きの勉強や研究を始めたのが

理学療法士になるキッカケだったのです。

・どうしたらハードな練習をしても

 ケガをしない体になるのか

・どうやったら速く、強く動けるようになるか

・どうやったら動体視力が上がるか

・どうやったら自分が思ったイメージの通り

体を動かすことができるのか

・どうやったら負荷のかかる姿勢や

メンタルでもいつも通りに力を発揮できるか

相当なトライ&エラーを繰り返しました。

それの元がJTAにつながり、

スポーツ選手自身が自分の体をケアする、

コンディショニングできるように

したものが「関節トレーニング」なのです。

実際に、

関節トレーニングをおこなってから

競技をすると明らかに体の軽さが変わり、

剣道でいえば竹刀の振りの速さや

振りの強さが変わります。

動ける体になると

動体視力が上がるのですが、

自分が動けるようになるため

相手がゆっくり見えます。

さらに

正確に動く、早く動くためには

全身の筋肉を使う必要があるため

スポーツには関節トレーニングがかなり

重要であると考えています。

そうやって

自分で実践して、自分の体を壊して

ケガが改善するかなどを調べてきたので

施術法としてJTAができ上がりました。

アスリートもご高齢の体も

持っている筋肉は全く同じです。

どれだけ使えるようにしてあげるかが問題なのです。

筋肉ばかりあってもダメです。

ボディビルダーで肩が痛い、腰痛のある人は

たくさんいらっしゃいます。

体というのは

『筋肉の量』ではなく『筋力のバランス』で

姿勢や動けるのかが決まります。

それを知っていれば

アスリートもご高齢の方の体も

簡単に改善させることができる

という訳です。

私自身、明らかに体付きも

パフォーマンスも改善し

警察官などよりも稽古する環境が

整っていませんでしたが

剣道六段に合格できたと思っています。

特に整体院、フィットネストレーナーなど

健康をサポートする方は体の変化を

感じていただけたらと思います。

理論も実態もすべてズバ抜けているのがJTAです!

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笹川大瑛

笹川大瑛(ささかわひろひで)

剣道六段。スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

また、施術法としての「JTAフラッシュリプロ療法」を考案し、理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術を教えている。過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリアなど海外も含めて500名以上。

・JTAを習得して半年後にはプロ野球選手と契約
・週3日夕方からだけの営業で月商200万円以上
・学生にも関わらず施術の予約がやまず、学校に行きながらも空き時間だけで月商50万円以上
・人口の少ない山の中の田舎整体院にもかかわず、2ヶ月先まで予約でいっぱいに。
・素人の主婦や美容師でも圧倒的な自信を持つ施術を身につけ、プロ治療院でも治せない不調に対応。

などなど、施術スキルを誰でも向上させることを得意としている。

「関節の痛みのない世の中を実現する」

というビジョンを掲げ、施術家コミュニティを運営し「本当に改善できる技術者」の育成に尽力している。

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