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アゴの関節もよくなる?

2023年5月19日 magazine
執筆者:武下知憲

こんにちは!

全身わずか【12個】の
【サボリ筋】を働かせて
あらゆる関節痛を改善へ導く

「JTAフラッシュリプロ療法」(施術法)
「関節トレーニング」(セルフケア)

本部講師の武下です。




整体施術の
「JTAフラッシュリプロ療法」
(以下JTA)や

セルフケアである
「関節トレーニング」は、

手・肩・肩甲骨
足・膝・骨盤

を安定させるそれぞれ
1対ずつの筋肉を強化する事で、

全身のあらゆる関節痛に対応する
技術体系です。

「あらゆる関節痛」って言うなら、
例えばアゴの関節痛であっても
改善するのでしょうか?


先日、以下のようなご報告を受けました。

──────────
アゴが開かなくなったけど、
上半身のアプローチを
1回やったら半減した。
もう1回やったらすっかり良くなった!
──────────

素晴らしい成果報告ですね!

でも、上半身というと
手・肩・肩甲骨…
「アゴ関係なくない?」
と思いませんか?

アゴに触りもしないで、
どうしてアゴが改善するのでしょうか?




人の体はバラバラのパーツの
組み合わせではなく、
相互にバランスを取り合って成立しています。

足のアンバランスを、膝がフォロー

膝のアンバランスを、股関節がフォロー

股関節のアンバランスを、腰がフォロー

…と、下のゆがみを
上がかばうような事が
連鎖的に起こります。

つまり、
一番上の関節である首に、
全てのゆがみのしわ寄せが集まるのか?

いいえ、
首よりさらに上に
アゴの関節があります。

なので、アゴは全身のバランスの
影響を大きく受ける関節となります。

僕が以前、
アメリカで解剖実習に参加した時、

「噛み合わせを整える為に、
アゴと全身の繋がりを見たい」

と歯科医師の一団も参加されていました。

その中には、
歯科医師でありながら
全身の整体や
靴のインソール(中敷き)による
バランス調整を取り入れている
先生たちもいました。

特に肩甲骨の位置異常は、
頭部の位置に大きく影響します。

頭部の位置異常は
アゴの関節に影響します。

だから肩甲骨にも働きかける
「JTA」「関節トレーニング」
はアゴにも有効!
…というような限定的な話でもありません。

アゴに限らず、多くの関節痛が
バランスの乱れによって起こっています。

そしてそのバランスを乱す
ポイントになる部位は、
手・肩・肩甲骨
足・膝・骨盤であり、

そこを整える
それぞれ1対ずつ12個の筋肉を
JTA開発者である笹川先生が
全て見つけてくれています。




その12個の筋肉をしっかり整える事で、
全身のバランスや連携がしっかり回復して、

結果的にあらゆる関節痛を改善に導くのが
「JTA」「関節トレーニング」です。


 

頭の位置とアゴ関節の問題は
密接に関わっている

そして
肩甲骨の位置と頭の位置は
密接に関わっている

だから肩甲骨を整えれば
アゴも良くなるかも!?

のように色々考える必要はありません。

そもそも肩甲骨の位置が悪い理由も、
肩甲骨そのものより
手首のせいという事も多いですし、

複雑な体の連携を考えて施術しても、
思った通りにならない場合が多いです。

「JTA」「関節トレーニング」
においては、

手・肩・肩甲骨
足・膝・骨盤

をとにかく整えてみる。

その結果、
体のキーになるポイントの
バランスがしっかり回復し、

勝手に全身の様々な関節痛が改善します。



もしそのように結果が出ない場合にも、
順番などを変えてどう変化するかを
確認すれば、正しく改善していきます。

「JTA」「関節トレーニング」

の優れた点は、

考えるよりまず施術してみて、
その反応から修正していき、
正しい体のバランスを取り戻せる事です。



治療家ではない一般人が整体を学ぶと、
最初に何をすればいいのか分からず、
実際のクライアントさんを目の前にするとパニックになりがちです。


しかしJTA・関節トレーニングにおいては
「とりあえずやってみる」から入れるので、
一般の方でも安定した結果が出しやすい技術になっています。

そして治療家にとっても、
技術修得の最初の関門は
「実践するかしないか」です。

理解しないと使えない技術は修得しにくく、
「JTA」「関節トレーニング」のように
とりあえず実践 → 結果が出る

という技術は、修得しやすいです。

その実践の中で、
さらに正確に施術する為の
ブラッシュアップを繰り返す事が出来るので
「JTA」「関節トレーニング」
は多くの人がマスターし、
そしてさらなる成長を遂げていってくれています。

人の体は複雑に連携し合っていて難しいです。
でも笹川先生が見付けてくれた
12個の筋肉さえおさえておけば、

思ったより人の体は簡単です(^O^)
本日もご覧いただきありがとうございました。

参考にしていただけましたら幸いです。

JTA本部講師
武下知憲(たけしたとものり)

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武下知憲

武下知憲(たけしたとものり)

朝4:00から行列ができる横浜屈指の整形外科クリニックに10年勤務。
後半はリハビリ室長として大勢のリハビリスタッフの教育と技術指導を任される。

その後2006年に千葉県市川市で整体院を開業。
一般患者さんへの施術だけでなく、プロの治療家への技術指導など幅広く活動中。

様々な技術を学んだ中でJTAと出会い「治療家が改善させる」にとどまらず「患者さんが自分で改善できる」を実現できる技術体系に感銘を受け、JTA本部講師・認定インストラクターとして「関節の痛みのない世界を実現する」という笹川先生のビジョンを共に実現しようと邁進しています。

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