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歩行と寿命の関係

2024年8月9日 magazine
執筆者:小川浩一

こんにちは!
 
 
全身わずか【12個】の
【サボリ筋】を働かせて
あらゆる関節痛を改善へ導く
 
「JTAフラッシュリプロ療法」(施術)
「関節トレーニング」(セルフケア)
 
 
講師の小川です。
 




突然ですが、
みなさんは普段
どれくらい歩きますか?

住まれてる環境によって
歩く量は様々だと思います。

私は広島の田舎に住んでいるので
基本的に車移動になってしまうので、
あまり歩かない方だと思います。

東京や大阪などの
都心部に住まれていれば
自然と歩く量も増えるのかなと思います。

この毎日当たり前のように行なう
「歩く」ですが、

”歩き方によって寿命が違う”
という調査があるそうです。


その違いとは「歩くスピード」です。

35,000人くらいの調査で
歩行スピードでの平均寿命の違いを調べたら

歩行速度1.6m/秒で平均寿命が95歳

歩行速度0.8m/秒で平均寿命が80歳

歩行速度0.2m/秒で平均寿命が74歳

こんなに違いがあったそうです。

かなりの違いですよね?

しかし、自分の歩くスピードなんて
あまり気にしないと思うので
自分の歩くスピードはどのくらいなんだろう?

と思われた方は、歩行者信号の
青信号の時間がいい目安になるようです。


歩行者信号の青信号は
時間設定が歩行速度1.0/秒で
渡れるように設定されているそうです。

なので1.6m/秒というと
かなり早く歩く人なので
青信号は余裕で渡れます。

0.8m/秒だと青信号で
ギリギリ渡れるかなくらいの
スピードで最後は駆け足になるくらいですね。

0.2m/秒だと青信号では渡りきれない
ようなスピードになります。


歩行スピードは
「歩幅」と「回転数」で決まります。

歩行は片脚立ちの連続です。

片脚で全体重を支えて
反対の足を前に振り出す事を
左右の足での繰り返します。


なので
「足首」「膝」「股関節」
に不安定な関節があると

片脚立ちの時に不安定になってしまい
大きく足を振り出すことが出来ずに
歩幅が小さくなってしまい、
回転数も遅くなってきます。

歩幅が小さくなり回転数が遅くなれば
歩行スピードはどんどん遅くなってしまいます。

なので膝や股関節、足首に
痛みや不安がある方は
歩行スピードが遅くなると言うことです。

逆に各関節が安定すると
片脚に体重を乗せれる時間が伸びて
歩幅が大きくなり歩行スピードは早くなります。


JTAや関節トレーニングは
関節痛の改善が大きな目的ですが、

関節を安定させるということにも
JTAや関節トレーニングは
絶大な効果を発揮します。

当院に来られる方も
施術前と施術後では
明らかに歩幅が広がり、
みなさん歩行スピードが上がります。

この調査の結果でいうと
歩行スピードが上がるということは
寿命が延びるって事ですよね?

もしかしたらJTAや関節トレーニングは
寿命も延ばせる可能性があるのかも!?

最近は「健康寿命」と言う言葉をよく聞きます。

歩行スピードが速い方は
がんや糖尿病、
心臓疾患や脳梗塞などの
大きな病気にかかりにくく
認知障害も少ないという調査もあるそうです。

なので歩行スピードが速い人は
健康寿命も長くなるとも言えると思います。


みなさんも
JTAや関節トレーニングで
関節を安定させて、

歩行スピードを上げて
健康寿命を伸ばしましょう!

本日は以上です。

参考にしていただけましたら幸いです。

本部講師:小川

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小川浩一

小川浩一(おがわひろかず)

高校・大学・アメリカ留学までゴルフをやり、スノーボードではインストラクターの資格取得、ブラジリアン柔術では紫帯と長年スポーツをやっている内に腰、首を痛め治療家の道に進む。

整体の学校を卒業後、整体の会社に入り新店舗の立ち上げ、スタッフの技術指導の仕事を10年間行った後に2010年に独立をして広島県で整体院をオープン。

いろんな技術を学ぶ中で出来た疑問が、JTAに出会って全て腑に落ちて、笹川先生の今までの常識に当てはまらない関節痛へのアプローチに「これはこれからの治療やリハビリの常識になる」と確信。今は整体院でのJTAの施術やセルフケア教室での指導と共にJTA本部講師としても活動中。

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