半月板損傷はオペするべきか?
こんにちは。
全身わずか
【12個】の【サボリ筋】を
ピンポイントで働かせて
眠っていた筋肉を呼び覚まし、
最短1分から
あらゆる関節痛を改善へ導く
『JTAフラッシュリプロ療法』(施術法)
『関節トレーニング』(セルフケア)
開発者の笹川です。
「半月板損傷で病院の先生から
手術を勧められたのですが、
どうしたらいいですか?」
↑
よく患者さんに聞かれる質問です。
こちらとしても
「手術って言われちゃ。。。」
という対応になってしまうのですが、
今回は患者さんに
どんな説明をするべきかお話します。
半月板損傷が起きているときは、
患者さん自身が痛みでスポーツなどが
できない状況になっています。
ですので、
これからどのくらい回復するかが
全く分からないんです。
ちょ~不安ってことですね!
その時に「手術が必要かもね」と
整形外科医に言われるので、動揺します。
半月板損傷が起きて診断を受けるときは、
『半月板以外の痛み』
も伴っていることがほとんどです。
たとえば、
・炎症が起きている
・ひざを捻ったときに靭帯も伸ばした
・防御性収縮により周囲の筋肉がカチカチ
など、半月板以外の痛みもたくさんあるわけで、
その場で
「痛みの原因は半月板です!」
と言い切れないのです。
つまり、
手術するべきか、しないかは
その場で絶対に判断できない、
ということになります。
その時に私が患者さんにいう事は、
「今、現時点で痛みの原因は
半月板とは言いきれないです。
ですので、1ヶ月リハビリして
改善しなかったとき
手術するのはどうですか?
1ヶ月で改善しなければ、
本当に半月板が傷ついて
痛みが出ていますが、
手術せずに回復すれば一番早いです。」
と言って手術の決断を
1ヶ月先延ばしにしてもらいます。
その間に絶対改善させる
意気込みで施術するのですが、
改善しなかった人がいないのです^_^
結局、
『手術した後はリハビリが必要』であり、
半月板そのものが痛みの原因の時は
時間がかかります。
簡単にいえば
・半月板が原因でないなら
手術せずに1ヶ月以内に復帰可能
・半月板が原因であるなら
手術、施術に1ヶ月以上必要
となるので、どっちにしろ
手術だと時間がかかるんですよね。
膝の施術には自信があるので
「サボリ筋の運動療法」+「セルフケアの指導」
で、2週間ほどで炎症と痛みがほぼなくなります。
ですので、半月板損傷の時は
とにかく1ヶ月以内に
痛みを取り除くことに
全精力を注ぎます。
今回は
半月板損傷は
オペ(手術)するべきか?
のテーマですが、
患者さん本人も不安なので
・患者さんを安心させてあげること
・筋力低下や炎症による痛みを取り除いてあげること
これを徹底していれば、
最短での改善が可能になります^_^
参考にしていただけましたら幸いです。
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