膝のぐらつき・痛みを改善する超重要な筋肉たち
こんにちは!
理学療法士の笹川です。
施術家として膝関節の
施術に当たる頻度というのは
腰痛と同じくらい多いです。
とくに女性では膝関節の変形が
強く生じやすく、人工関節を
入れなければいけない人も多いです。
私はなるべく手術しないでも
生活していってほしいと思って
いますが、
やはり
変形が強すぎるとさすがに、
施術に難渋してしまいます。
で、特に鍼灸・柔整師さんは
関節を動かすだけでなく、
膝の痛みを訴える人は
痛みの程度は大小ありますが
必ず、
”筋力低下”
が根底にあります。
若い女性でも同じです。
そこを改善しないことには
膝が外側へグラグラ動揺して
しまうのを防ぐことができません。
※リハビリでは
「外側動揺」=「ラテラルスラスト」
と言ったりします。
本日は膝の動揺に関する
超重要な筋肉たちをご紹介しますので、
ぜひそこの筋力に気を付けて
施術に当たっていただきたいと思います。
その筋肉たちとは…
・ 腸腰筋
・ 殿筋
・ 内側ハムストリングス
・ 内転筋
・ 多裂筋
この5つは必ず筋力をみていきましょう。
とくに内側ハムストリングスと内転筋は
直接、ラテラルスラストに関与しています。
多裂筋や腸腰筋は
ハムストと同時に働いたり、
内転筋と同時に働くので、
股関節の筋肉なのですが重要です。
細かい作用に関しては別の機会で
解説したいと思いますが、
筋肉が固くなるときは、
”弱くなった筋肉の作用の代償”
として過緊張になることが多いです。
これらの筋力が改善することで
膝周囲の筋肉がリラクセーションを
得ることがほとんどです。
ぜひ活用してみてくださいね(^^♪
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