腰痛の原因、肩こりの原因、結局どこなの?

「長年の腰痛の原因が、足首だった」とか
「膝を調整してもらったら、肩コリがなくなった」
みたいな話って何かしら聞いた事がありますよね。
こういった話聞くと
「人の体って繋がってるんだなぁ」
と納得はできるものの、
「ほんで結局どこをやればいいの?」
って思いませんか?
JTAでは、これを簡単に
見つける事ができます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんにちは。
全身わずか【12個】の
【サボリ筋】を働かせて
あらゆる関節痛を改善へ導く
「JTAフラッシュリプロ療法」
本部講師の武下です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ヒトの体は、様々な動物の中でも
最も不安定なデザインとなっています。
重たい頭がトップに配置され、
2本の足で立っているので、
体の位置情報をチェックする
様々な感覚器によって
体のバランスを確認して、
バランスの乱れに対して
直ちに修正を繰り返しています。
要は、綱渡りのように
常にバランスを取り続けて
立っているという事です。
一部が動くとバランスが乱れるので、
直ちに新しいバランスで対応して、
といった事を繰り返しているので、
当たり前に全身が連動したシステムとなります。
「全身が連動」という事は、
一部にトラブルが起こった時にも、
全身のあらゆるバランスで
そのトラブルをフォローする
という事でもあります。
その為、1つの不具合に対して、
全身から様々な介入が起こり得るので、
症状だけ追いかけても
なかなか根本原因が見つけにくい…
という事になります。
JTAに限らず、ほとんどの整体技術では
ビフォーアフターを確認しますよね。
ビフォーアフターを
チェックする意味は、大抵
「施術が上手くいったかどうか」
を確認する為だと思います。
JTAにおいても
もちろんそうなのですが、
それより大切なのが
「どの部位の施術で最も改善するか」
を見つける為という事です。
例えば腰痛の方に対して
「腸腰筋」と「腹横筋」
にアプローチして
ビフォーアフターをチェックすると、
可動域や痛みなど改善している場合が多いです。
そこで
「腸腰筋と腹横筋に対しての
施術は上手くいった」
…で終わりでは、ないんですね。
「内側ハムストリングス」と「内転筋」にアプローチ
「後脛骨筋」と「腓骨筋」にアプローチ
「母趾球」と「小趾球」にアプローチ
それぞれでビフォーアフターを確認してみると、
せっかく良くなった可動域が
落ちてしまうものがあったり、
腸腰筋と腹横筋だけに
アプローチした時よりも
ビフォーアフターが改善する
ポイントがあったりします。
例えば
「母趾球」と「小趾球」
で最も改善するなら、
患者さんの訴えが腰痛であっても、
その方は足の指をやらないと
腰痛を繰り返す事になります。
下半身で大きく変化が出なければ、
同様に上半身へのアプローチを行って
ビフォーアフターをチェックしていきます。
世の中には一目見ただけで
「アナタは足の指に問題あるね」
みたいに見抜く
ゴッドハンド的な治療家もいますが、
あんなのはなろうとして
なれるものではないと思います。
JTAは誰でも根本的な問題に
たどり着ける構成になっていて、
慣れてくるにつれて、
それがショートカットされてきます。
治療家の皆さんは
これまで様々な技術を学んで、
自分なりの方法で施術に
取り入れてきたと思います。
世の中には良い技術は色々あります。
ただ、その良い技術を
適切な部位に行えていますか?
JTAは「どこが一番問題か」を
特定するのにも最適なメソッドなので、
これまでの技術をより良く
活用できるようになると思います。
僕はJTAを学び始めた初期、
今までどれだけ手や足などの
問題を見落としてきたのかと、
愕然としました…。
もちろん手や足の問題だけではなく、
様々な見落としパターンに
気づけるようになりました。
既に自分の施術法を確立している人も、
まだ施術の軸を持てていない人も、
あるいはまだ何も学んでなくて
これから学ぼうという方も、
ぜひ一緒にJTAを学んで、
俯瞰的に自分や患者さんの
問題を捉えられるようになりませんか?
本日は以上です。
参考になりましたら幸いです。
講師:武下
━━━━【編集後記】━━━━
武下先生に代わって事務局です。
JTAを直接習って学べる機会。
1年ぶりに募集を開始予定です!
詳細は今月(8月)中旬ごろにご案内予定
ご興味ある方はもう数日だけ、
お待ちください!
メールやLINEでご案内いたします。
■LINE
https://lin.ee/f4TXnTl
※いまLINE登録された方には
・「JTA式セルフケア動画」
・「治療動画」
をプレゼント中!
■YouTubeチャンネル
「関節トレーニング笹川ひろひで」
https://bit.ly/2wD2Lll
■日本JTA協会公式ホームページ
https://jta-ass.com/
■ブログ
https://jta-ass.com/blog/
■メール
jta@realpage.jp
【JTAメルマガの登録はコチラ】
最新のJTA情報を配信しています。