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肘の外側上顆炎は簡単!

2019年7月17日 magazine
執筆者:笹川大瑛

こんにちは!理学療法士の笹川です。

前回は肘関節痛を治療するなら
3パターン見極めましょう~という
お話をしました^_^

覚えていますか??

今日は多くの方が苦戦している
肘の外側上顆炎の病態について
お話しますね!

まず、外側上顆炎ですが
一般的に“テニス肘”と呼ばれる症状です。

しかし、この外側上顆炎ってゴルフでも頻繁に起こります(笑)

なぜかお話していきますが、

ゴルフって
インパクトから、フォロースルーにかけて
前方にある持ち手の前腕が最大限回内していきます。

手の平が床の方に向いてくるってことですね!

しかし、

手首が固い人や、手首の筋力低下がある人は、
この前腕回内動作ができなくなっていきます。

そうすると、

前腕回内制限 ⇒ 肩の内旋で手首の向きを調整する

ということを繰り返します。

詳しく解説すると

前腕の回内制限があると、
リバースアクション(末端よりも中枢側が動く)により
スイングの際に肘が曲がり、脇が浮きやすい
(肩が内旋した)スイング動作となります。

前回の復習にもなりますが、

前腕の回内制限がある状態で
肩を振り上げる動作を行うと・・・

『腕橈骨筋が過剰に働きやすくなり、
肘の外側が痛くなりやすくなる』のです。

つまり、

前腕の回内制限があると
手首ですくい上げるようなスイングに
なってしまい、肘の外側にストレスが
かかりやすくなります。

ゴルフ肘とかは始めたばかりの素人に
なりやすいといわれていますが、手首が
筋力低下を起こすとプロであろうが誰でも
外側上顆炎を引き起こすのです。

では、この前腕の回内制限を改善させるためには・・・

『橈側手根屈筋と母指球筋の促通』が
もっとも適しています。

前腕を最大回内位のまま、
手関節を屈曲させていくだけなのですが、
母指球筋に関しては前腕の筋が働かない
ように工夫する必要があります。

スポーツ障害など動きが改善しない理由は明確です。

後は、治療家がそこに気がつき
改善させるだけで、患者さんは
一気に快方に向かいます^_^

慢性的な関節痛は関節へ
かかっているストレスを減らさない限り
痛みが改善していきません。

ぜひ、

病態と異常な動きを理解して、
根本的な治療に取り組んでいただきたいと思います!!

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笹川大瑛

笹川大瑛(ささかわひろひで)

剣道五段。スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

また、治療法としての「JTAフラッシュリプロ療法」を考案し、理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術を教えている。過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリタなど海外も含めて200名以上。

・JTAを習得して半年後にはプロ野球選手と契約
・週3日夕方からだけの営業で月商200万円以上
・学生にも関わらず治療オファーがやまず、学校に行きながらも空き時間だけで月商50万円以上
・人口の少ない山の中の田舎治療院にもかかわず、2ヶ月先まで予約でいっぱいに。
・素人の主婦や美容師でも圧倒的な自信を持つ治療技術を身につけ、プロ治療院でも治せない不調に対応。

などなど、治療技術を誰でも向上させることを得意としている。

「関節の痛みのない世の中を実現する」

というビジョンを掲げ、治療家コミュニティを運営し「本当に治せる治療家」の育成に尽力している。

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