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シンスプリントの謎

2020年8月3日 magazine
執筆者:笹川大瑛

こんにちは!
日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。

スポーツ障害で最も多い足首のケガとして、
足関節捻挫を解説してきましたがいかがでしょうか?

たくさんの方から回答いただき、とても嬉しかったです^_^

『分かる!結果がでる!』

これが一番勉強してきて楽しいところだと思います。

今日はシンスプリントに関してですが、
シンスプリントは謎の多い怪我です。

シンスプリントというのは
脛の内側に沿って体重を乗せる度に
痛みが出てくる症状です。

一般的には

固い地面、グラウンドで走る練習を
多く行うと発症する、練習量が一気に
増えると発症すると言われています。

シンスプリントの原因はよく
『後脛骨筋の過緊張』だと言われているのですが、

・後脛骨筋の付着部と疼痛部位が違う
・後脛骨筋の過緊張であるのに収縮時痛がでない

といった矛盾がたくさん出てくるわけです。

結論からいうと私の考えでは

シンスプリントの痛みは後脛骨筋ではなく、
長趾屈筋の過緊張による痛みが原因だと睨んでます。

またこの図を見ていただきたいのですが
⇒ https://physitech.jp/salon/wp-content/uploads/sokubu-e1595215964880.jpg

足部の筋力は後脛骨筋、腓骨筋が弱くなりやすいです。

そして、両筋はどちらも
『足関節底屈筋』であり、どちらが弱くなっても

長母趾屈筋や長趾屈筋が
かばって働こうとすると考えられます。

それに加えて内返しするのか、外返しするのかというだけです。

ですので、

この長母趾屈筋、長趾屈筋が
過緊張になると足首を動かすときに
超重要な『距骨の動き』をジャマされます。

⇒ https://physitech.jp/salon/wp-content/uploads/tyouboshi.jpg

痛みの部位も確認してください^_^
⇒ https://physitech.jp/salon/wp-content/uploads/tyoubosi2.jpg

このように一つずつ確認していくと
シンスプリントの痛みの原因も明確に
なるのではないかと、私はひそかに思っています。

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笹川大瑛

笹川大瑛(ささかわひろひで)

剣道五段。スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

また、治療法としての「JTAフラッシュリプロ療法」を考案し、理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術を教えている。過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリタなど海外も含めて200名以上。

・JTAを習得して半年後にはプロ野球選手と契約
・週3日夕方からだけの営業で月商200万円以上
・学生にも関わらず治療オファーがやまず、学校に行きながらも空き時間だけで月商50万円以上
・人口の少ない山の中の田舎治療院にもかかわず、2ヶ月先まで予約でいっぱいに。
・素人の主婦や美容師でも圧倒的な自信を持つ治療技術を身につけ、プロ治療院でも治せない不調に対応。

などなど、治療技術を誰でも向上させることを得意としている。

「関節の痛みのない世の中を実現する」

というビジョンを掲げ、治療家コミュニティを運営し「本当に治せる治療家」の育成に尽力している。

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