「慣れ」って恐ろしい

こんにちは。

JTA認定インストラクターの竹本です。

最近は、全国的に、

コロナの感染者は減ってきていますね。

1万人を切るようになってきています。

ただ・・・

一時期に比べれば減ってきていますが、

まだまだ多いです。

1万人という数字に慣れてしまうと、

それを切っただけでも、

「だいぶ減った」というような

感覚になってきてしまうので、

慣れって怖いですよね(^^ゞ

ですので、今開催中の

JTAフラッシュリプロ療法や、

関節トレーニング講座では、

「慣れ」にならないように、

感染対策を徹底しています！

そんな徹底した感染対策の中、

開催されている両講座ですが、

この前、

セルフケアのテストが行われ、

竹本も採点しました。

両講座合わせると、

リアル会場だけでも総勢200名以上。

それだけの人をチェックしていると、

「間違いのパターン」

って、だいたい分かってきます。

私は、自分の治療院でもJTAを使っているので、

たくさんの患者さんを診ていても、

だいたい、「間違いやすいやり方」って分かっています。

やはり、

「慣れ」

「習慣」

って恐ろしいもので、

やり方を教えれば、

頭では分かっているつもりでも、

どうしても、体が、

普段使い慣れている筋肉、

つまり「ガンバリ筋」を使おうとして、

「正しく」出来ないんです・・・。

自分では「正しくやっているつもり」

だから、なかなか自分では気づきません・・・

だから、セルフケアのテストで、

皆さん指摘されるんですよね(^^ゞ

これを読んでくれている人なら、

恐らく、本やYouTubeを見て

「関節トレーニング」

やっている人は多いかもしれませんが、

もう一度、あらためて、

ちゃんと見返して、

「どこの筋肉に力が一番入っているか？」

を意識してやってみてくださいね。

「正しく」やれば、

関節トレーニングは

かなり効果がありますが、

間違っていたら、

当然効果は出ません。

効果が出ない人って、

たいてい間違っていますので・・・(^^;)

機会があれば、ぜひ、どこかで我々、

本部の認定インストラクターの

チェックを受けられると良いですが(^_^)v