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筋肉がおとろえない薬が開発される

2022年4月1日 magazine
執筆者:笹川大瑛

こんにちは、理学療法士の笹川です。

筋肉が衰えない仕組みが発見されました。(北海道新聞にも掲載されていました!)

神戸大学の教授が行った実験です。神戸大学のHPにも掲載されています!

https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2022_03_15_01.html

なんとなく「運動不足は筋力が落ちそうだ」とイメージは分かりますが実際に運動不足によって筋力が落ちるメカニズムは分かっていなかったのです。

行われた実験結果は以下に記載します。

ギプス固定したマウスは筋肉を動かせないため筋肉が減少していきます。

筋肉が働くときに必ず使われるカルシウムが使われなくなります。

そうすると使われなくなったカルシウムは体外へ出ようとしてしまうのですが、その時にある3つのタンパク質が増えていくことが分かったのです。

そのタンパク質の代表的なものは免疫に関わるインターロイキンシックス(IL-6)と言うものなのですが

IL-6のはたらきを抑える抗体を注射するとカルシウムの減少が見られなくなり、ギプス固定したマウスでも筋力が落ちませんでした!!!!

他のたんぱく質ではPiezo1というたんぱく質が細胞内のカルシウム濃度を低下させることが分かりました。

このたんぱく質がでないように遺伝子操作されたマウス(ノックアウトマウス)では運動してもカルシウム濃度が下がったままになり筋力が落ちることも分かりました。

出典:https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2022_03_15_01.html

この実験の素晴らしいことは「運動しなくなったことがキッカケでカルシウム濃度が下がる」という事が証明されたことです。

なのでサプリメントをとってカルシウムを摂取しても運動しなきゃ結局のところ筋肉が落ちて骨もボロボロになると言う事ですね。。。
※骨粗鬆症の薬ももしかしたら・・・笑

その他に病気や大手術の後によって長く入院生活が続く場合にはとても有効な薬ができると考えています。

これは動物実験で行われた結果ですが薬が開発されてに人に対して有効性を確かめていくことでしょう。

注意点としてはこれは『筋力を減らさない』っていうのが目的の薬になります。

元々ある筋肉を減らさないと言うだけなので筋肉が増えるわけではないです。

結局のところ日々運動してカルシウムが減らないように心がける必要がありますね^_^

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笹川大瑛

笹川大瑛(ささかわひろひで)

剣道六段。スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

また、施術法としての「JTAフラッシュリプロ療法」を考案し、理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術を教えている。過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリアなど海外も含めて500名以上。

・JTAを習得して半年後にはプロ野球選手と契約
・週3日夕方からだけの営業で月商200万円以上
・学生にも関わらず施術の予約がやまず、学校に行きながらも空き時間だけで月商50万円以上
・人口の少ない山の中の田舎整体院にもかかわず、2ヶ月先まで予約でいっぱいに。
・素人の主婦や美容師でも圧倒的な自信を持つ施術を身につけ、プロ治療院でも治せない不調に対応。

などなど、施術スキルを誰でも向上させることを得意としている。

「関節の痛みのない世の中を実現する」

というビジョンを掲げ、施術家コミュニティを運営し「本当に改善できる技術者」の育成に尽力している。

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