なぜ骨盤のゆがみを改善させるのか??
こんにちは!
全身わずか【12個】の
【サボリ筋】を働かせて
あらゆる関節痛を改善へ導く
「JTAフラッシュリプロ療法」(施術)
「関節トレーニング」(セルフケア)
笹川です。
昨今の整体では
「骨盤のゆがみを改善させる」
ことを目的として施術している
施術院や整体院が多いですが、
そもそも・・・
骨盤のゆがみを改善すると
どんなメリットがあるのかを
考えたことはありますか?
骨盤のゆがみを改善するテクニックが
ものすごく出回っていますが、
患者さんをどのように
しなければいけないのか
理解していなければ
テクニックを持っていても
患者さんは改善しません。
骨盤のゆがみっていうのは・・・
左右比べてみて、
右の骨盤は開いている
とか、
左の骨盤は高い位置にある
とか、
前傾しているとか・・・
挙げるとキリがないですが・・・
別にこれらを左右均等にしても、
痛みを出している膝関節や腰痛は、
改善できません。
病態評価の仕方が
できていない状態で
(痛みの原因が分からない状態)
骨盤矯正という施術をして
骨盤の位置が修正されたら、
膝関節の痛みは改善するのでしょうか?
答えは・・・
改善はしますが、根本的に
施術の考え方ができていない人は
施術によっては患者さんを
怪我させてしまいます。。
では骨盤矯正がなぜ腰痛や膝関節痛に
有益なのかについてお話ししますね(^^♪
腰部から足部まで
様々な関節がありますが、
これらはヒトが歩いている限り必ず、
下半身全ての関節を使って動いています。
簡単に言えば、
膝関節を全く使わずに
歩くことは絶対にないのです。
他の関節でも全く一緒です。
足首を全く使わずに歩くことなんて
できません。
つまり、下半身の関節は常に
連動して動いているということを
理解していなければならないのです。
そして
骨盤というのは重心の一番近い部分です。
つまり一番重たい部分であるところで
ねじれが生じていると、
腰痛を引き起こします。
ねじれる部分によっては
仙腸関節痛にもなります。
先ほどの”連動している”ということが
どういうことかというと、
右の骨盤が前傾していると
股関節の部分では骨盤の臼蓋が
大きく被さるので
お尻の筋肉を使わなくても
股関節で支えられます。
一番身近なのはモンローウォークですね。
お尻がフリフリして
かわいいように見えますが、
実はほとんど筋肉を使っていないので、
関節自体の負担は大きい歩き方です。
このフリフリ歩きをしている時は
膝関節では内反モーメントと言って
O脚方向へのストレスが強い状況なんです。
※モーメントとは曲げる力だと思ってください。
ですから骨盤のゆがみを取るということが
膝関節痛や腰痛を改善するのは可能ですし、
O脚改善というのも本当の話し。
私は変形性膝関節症の患者さんは
もう変形が改善しないと思っていましたが、
実際に自分で施術してみると・・・
正座もできるようになったし、
O脚も改善し歩き方が左右に揺れなく
なってドタドタ歩行が改善したのです。
骨盤のゆがみを改善する方法は
いくらでもありますが・・・
「そもそも骨盤矯正自体がなぜ重要なのか」
を考える方がよっぽど大切です。
テクニックを学んでも、
どんな患者さんにやるべきなのかを
知らなければ、
施術結果は得られないからです。
とりあえずマッサージ、の施術は
今日からやめましょう~(^^♪
しっかりとどこが悪くて痛みが出て
いるのか考えられる施術家を目指して
いきましょう!!
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