【JTA】肘の外側上顆炎は簡単!(テニス肘)
こんにちは!
全身わずか【12個】の
【サボリ筋】を働かせることで
あらゆる関節痛を改善に導く
「JTAフラッシュリプロ療法」
笹川です。
前回は
「肘関節痛を施術するなら3パターン見極めましょう~」
というお話をしました^_^
覚えていますか??
今日は多くの方が苦戦している
「肘の外側上顆炎の病態」
についてお話しますね!
まず、外側上顆炎ですが
一般的に“テニス肘”と呼ばれる症状です。
しかし、この外側上顆炎って
ゴルフでも頻繁に起こります(笑)
なぜかお話していきますが、
ゴルフってインパクトから、
フォロースルーにかけて
前方にある持ち手の前腕が
最大限回内していきます。
手の平が床の方に
向いてくるってことですね!
しかし、
手首が固い人や、
手首の筋力低下がある人は、
この前腕回内動作ができなくなっていきます。
そうすると、
前腕回内制限 ⇒ 肩の内旋で手首の向きを調整する
ということを繰り返します。
詳しく解説すると
前腕の回内制限があると、
リバースアクション
(末端よりも中枢側が動く)により
スイングの際に肘が曲がり、
脇が浮きやすい(肩が内旋した)
スイング動作となります。
前回の復習にもなりますが、
前腕の回内制限がある状態で
肩を振り上げる動作を行うと・・・
『腕橈骨筋が過剰に働きやすくなり、
肘の外側が痛くなりやすくなる』
のです。
つまり、
前腕の回内制限があると
手首ですくい上げるような
スイングになってしまい、
肘の外側にストレスがかかりやすくなります。
ゴルフ肘とかは始めたばかりの
素人になりやすいといわれていますが、
手首が筋力低下を起こすと
プロであろうが誰でも外側上顆炎を引き起こすのです。
では、この前腕の回内制限を
改善させるためには・・・
『橈側手根屈筋と母指球筋の促通』
がもっとも適しています。
前腕を最大回内位のまま、
手関節を屈曲させていくだけなのですが、
母指球筋に関しては
前腕の筋が働かないように
工夫する必要があります。
スポーツ障害など動きが改善しない理由は明確です。
後は、施術家がそこに気がつき
改善させるだけで、
患者さんは一気に快方に向かいます^_^
慢性的な関節痛は。
関節へかかっている
ストレスを減らさない限り
痛みが改善していきません。
ぜひ、
病態と異常な動きを理解して、
根本的な施術に
取り組んでいただきたいと思います!!
■LINE
https://lin.ee/f4TXnTl
※いまLINE登録された方には
・「JTA式セルフケア動画」
・「治療動画」
をプレゼント中!
■YouTubeチャンネル
「関節トレーニング笹川ひろひで」
https://bit.ly/2wD2Lll
■日本JTA協会公式ホームページ
https://jta-ass.com/
■ブログ
https://jta-ass.com/blog/
■メール
jta@realpage.jp
【JTAメルマガの登録はコチラ】
最新のJTA情報を配信しています。