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世界的にも増えているそうです。膝が痛い方

2025年7月15日 magazine
執筆者:小川浩一

こんにちは!

全身わずか【12個】の
【サボリ筋】を働かせて
あらゆる関節痛を改善へ導く

「JTAフラッシュリプロ療法」

講師の小川です。




先日、4日間ほど出張に行っていました。

その間、妻は娘を連れて
実家に帰っていたのですが、

実家の居心地が良かったようで、
私が出張から帰ってきても
さらに2日間は戻ってきませんでした…。

そのため娘とは6日間ほど会わなかったのですが、
その間に、娘が少し成長したような気がしました
(親バカです)笑

背が伸びたのか、
顔立ちが変わったのか?

はっきりとは分かりませんでしたが、
何かが変わった気がして驚きました。

子供ってこんな短期間でも成長するんですねー

さて、 最近、娘の成長と同じくらい
驚いたことがあります。

それは、、

「変形性膝関節症」の患者数の多さです。

以前から多いとは思っていましたが、

まさかここまでとは……。

2010年頃には約130万人とされていた患者数が、
2023年に日本整形外科学会が発表した
「変形性膝関節症診療ガイドライン」では、
なんと800万人とされています。

さらに、膝関節に変形が見られる人の数は
2500万人とも発表されています。

いくら高齢化社会とはいえ、
増えすぎではないでしょうか?

病院に行っていない
「膝が痛い人」も含めれば、
さらに膨大な数になるはずです。

世界に目を向けると、 WHOの発表では、
2019年の時点で約5億2,800万人が
変形性関節症を患っており、

これは1990年と比べて113%の増加だそうです。

世界的に見ても、関節の不調を
抱える人は確実に増加しています。

これ、言い換えると──

「膝の痛みを治せていない」のでは?

と言えませんか?

治せているなら患者さんの数が
増え続けるのはおかしくないですか?

原因が分かって治せてるなら
予防もできると思いませんか?

では、なぜ治せていないのでしょうか?

私が思うには今の医療現場では
本当の膝の変形や痛みの原因に
フォーカスした治療が行われているところが
あまりないのではないかと思います。


当院に来られる膝痛の患者さんの多くは、
病院で「変形している」と言われ、

原因を尋ねると
「年齢的に仕方ないでしょう」
と返されるそうです。

つまり、ドクターの説明は──

「年相応の変形です」
あなたの年齢ならこれくらいの変形は“普通”です、
というものです。

つまり、
「膝の変形は加齢による経年劣化が原因」
とされています。

では、ある年齢を超えると
全員が変形するのでしょうか?

実際には、
70代・80代・90代でも変形する人もいれば、
全く変形しない人もいます。

変形する人もいれば、しない人もいる。

ということは、

”年齢は原因とは言い切れない”

のではないでしょうか?

だからこそ、変形性膝関節症の患者数が
年々増加し続けているのだと思います。

JTAを学ばれたあなた、
あるいはこれから学ぼうと考えているあなた──

今がチャンスかもしれません。

膝をしっかり治せる人が少ないこの時代に、

「なぜ膝が痛くなるのか?」
「なぜ膝が変形するのか?」

その“原因”を、JTAでは体系的に学べます。

簡単に説明すると──

膝には「正しい動き」があります。

その動きを制御しているのが、
「内転筋」「内側ハムストリングス」です。

この2つの筋肉が正しく働いていれば、
関節は正常に動きます。

しかし、どちらか、
あるいは両方の働きが弱くなると、
膝関節は“異常運動”を始めます。

この異常運動を続けていると、
やがて膝に痛みが出始め、
さらに放置していると、
関節の変形などの問題へとつながっていきます。

関節が変形する人と、しない人の違い──

それは、

「関節が正常に動いているかどうか」

なのです。

つまり、年齢が高くても
関節が正常に動いていれば膝は痛くならず、
逆に、若くても異常運動があれば膝は痛む、
ということです。

もしあなたが治療に携わっているなら、
“膝を正しく診られるようになる”ことは、
大きなチャンスです。

周囲を見渡しても、
膝痛の原因をしっかり説明できる治療院は、
ほとんどありません。

また、治療に関係ない方でも、
ご家族や周りの方の膝の痛みを
改善してあげることができる。

それが「JTAフラッシュリプロ療法」です。

ぜひ一緒に、JTAで世界から
膝痛をなくしていきましょう!

本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

講師 小川



ーーーー【追伸】ーーーー


小川先生に変わって、事務局です。

「JTAを直接指導のもと、学びたい」
「私もJTA療法をマスターしたい」

というお声を多数いただいております。

講座の募集は不定期ですが、
おそらく来月8月中には、
何らかのご案内ができるかと思います。

詳細が決まり次第、メルマガや
LINE等で告知させていただく予定です。

ご興味ありましたらお待ちください。

よろしくお願いいたします。

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小川浩一

小川浩一(おがわひろかず)

高校・大学・アメリカ留学までゴルフをやり、スノーボードではインストラクターの資格取得、ブラジリアン柔術では紫帯と長年スポーツをやっている内に腰、首を痛め治療家の道に進む。

整体の学校を卒業後、整体の会社に入り新店舗の立ち上げ、スタッフの技術指導の仕事を10年間行った後に2010年に独立をして広島県で整体院をオープン。

いろんな技術を学ぶ中で出来た疑問が、JTAに出会って全て腑に落ちて、笹川先生の今までの常識に当てはまらない関節痛へのアプローチに「これはこれからの治療やリハビリの常識になる」と確信。今は整体院でのJTAの施術やセルフケア教室での指導と共にJTA本部講師としても活動中。

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