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答え合わせ

2020年5月15日 magazine
執筆者:笹川大瑛

こんにちは!理学療法士の笹川です。

前回のクイズは見ていただけましたか?
⇒ https://youtu.be/102YoC51IlM

なぜ、腰痛を訴える方の原因が
足部からくるのか、今日はその答え合わせと
なります。

リハビリの業界では有名でシンプルな運動連鎖があります。

足部を回内(足のアーチを下げる)
足部を回外(足のアーチを上げる)

これによって、膝や股関節の動きが
連動して動くパターンがあります。

足部回内-膝が内に入る(Knee-in)、膝外旋、外反-股関節内旋

は非常に多いパターンです。
またその逆もあります。

足部回外-膝が外に動く(Knee-out)、膝内旋、内反-股関節外旋

これで がに股の完成です(笑)

今回のケースではどちらだったでしょうか??

気がついた方もいるかもしれませんが
途中から私は治療の方針を変えています(笑)

キーポイントとなるのは
問診で話している内容なのですが、
患者さんが

「右足が短くなってズボンの裾が合わない」

と言っています。

これは先ほどの
足部回内-膝外旋、外反-股関節内旋

のパターンです。
このパターンになると
アーチが下がるので

『短下肢化』するのです。

本人が自覚するほどはっきり
出ているということは相当、
脚長差が違うことが分かりますね!

最初は股関節外旋制限があったので、

「腸腰筋が弱いのかな~」

と思っていたのですが。。。

足部の治療 ⇒ 股関節外旋制限が改善

というように、
足部から腰部への影響を
確認したわけです。

つまり、足部とくに後脛骨筋を
促通することによりアーチを
上げて股関節の可動域を変えました。

もし腰部の可動域だけ診ていたら

「治療した後は調子よかったんですが、元通りになりました」

という状況になるわけです。

大事なことは

問診 ⇒ 丁寧に検査する、確かめる

これですね!

ぜひ、

治療の精度を上げていくために
正確な検査をできるように
なったらいいなと思います^_^

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笹川大瑛

笹川大瑛(ささかわひろひで)

剣道五段。スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

また、治療法としての「JTAフラッシュリプロ療法」を考案し、理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術を教えている。過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリタなど海外も含めて200名以上。

・JTAを習得して半年後にはプロ野球選手と契約
・週3日夕方からだけの営業で月商200万円以上
・学生にも関わらず治療オファーがやまず、学校に行きながらも空き時間だけで月商50万円以上
・人口の少ない山の中の田舎治療院にもかかわず、2ヶ月先まで予約でいっぱいに。
・素人の主婦や美容師でも圧倒的な自信を持つ治療技術を身につけ、プロ治療院でも治せない不調に対応。

などなど、治療技術を誰でも向上させることを得意としている。

「関節の痛みのない世の中を実現する」

というビジョンを掲げ、治療家コミュニティを運営し「本当に治せる治療家」の育成に尽力している。