教えられるレベルになるためには・・・
こんにちは。 JTA認定インストラクターの竹本です。
今回は、地元、さいたまを離れ、大阪に来ています。
というのも、
大阪での「関節トレーニング講座」、そして、「JTAパーフェクトマスター講座」を開催するためですが、 特に、「関節トレーニング講座」は、今回が最後の実技! なので、試験もありました。
試験は、選択問題と記述問題の両方。
でも、記述問題は、「難しい」と思った人も多かったみたいで・・・^^;
これを読んでいる人の中には、何らかの形で「関節トレーニング」は 「知っている」という人が多いでしょうが、
「知っている」だけの人もいれば、
「分かっている」レベルの人もいるでしょうし、
実際に行うことが「出来る」レベルの人もいると思います。
よく聞くと思いますが、 「学び」にもステップがあるように、
まずは、
「知る」段階、 例えば、「関節トレーニング」って聞いたことがある、知っているというレベル。
そして、
「分かる」段階、
「関節トレーニング」のやり方を、本などを見て分かっているレベル。
さらに、
「行う」段階
「関節トレーニング」を、頭で分かっているだけではなく、実践しているレベル。
さらにさらに、
「出来る」段階
「関節トレーニング」を、何となくではなく、正しく出来るレベル。
そして、最後に、
「教えられる」段階
「関節トレーニング」を自分で出来るのはもちろん、しっかりと理解していて、人に説明できるレベル。
こうして細分化してみると、
今回の関節トレーニング講座の試験で、
選択問題は解けるというのは、「出来る」の段階。 既述問題が解けるというのが、「教えられる」段階です!
つまり、
記述問題は、「難しい」と思った人も多かったということは・・・ 教えることはまだ難しいという段階です。 難しいと思った人も「多かった」と書いたように、 全員が「難しい」と感じたわけではなく、普通に出来た人もいます。
そういう人は、普段から患者さんに接して、「関節トレーニング」を日頃から使っている人だったりします。
やはり、患者さんに説明する際にも、きちんと理解していないと説明できないので、そのレベルの人たちはしっかりと出来ていましたね。
講座の中では、テストだけではなく、ペアを組んでいただいて、指導の際のポイントもお伝えさせていただきましたが、
自分では出来るのに(前回の「関節トレーニング講座」で実技の試験もあったので、それには、皆さん受かっていて、ちゃんと自分では「出来る」はずなんです!)、 指導するとなると、全然出来なくなっちゃう人もいました・・・。
それって、さっき言った、選択問題は解けても、記述問題は出来ない状態。
ですので、これを読んでいただいている人も、 最終的には、「教えられる」くらいのレベルになっていただくと、この関節トレーニングもすごく効果が出て来ます!!
しっかりと、自分でやる時も、「人に説明が出来かどうか?」まで意識して、実践出来るようになってくださいね^_−☆
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